「アファメーションもイメージングもやってるのに、なかなか叶わない」

その原因は、潜在意識のブロックかもしれません。

ブロックとは、潜在意識の中にある「叶えたい願いと矛盾する信念」のこと。願いにブレーキをかけている見えない壁です。

この記事では、ブロックの正体と、その外し方を解説します。

願い 叶えたい ブロック 現実 変わらない ブロックがある限り、願いは通らない

ブロックの正体

ブロックは、過去の経験から作られた「思い込み」です。

たとえば:

これらの信念は、当時の自分を守るために作られたものです。

子供の頃は「お金は足りない」と思うことで、無駄遣いを防げた。「愛されると傷つく」と思うことで、心を守れた。

でも、大人になった今、その信念はもう必要ありません。むしろ、願いを叶えるのを邪魔しています。

よくあるブロックの例

お金のブロック

ブロック作られた背景
お金は苦労して稼ぐもの親の口ぐせ・労働観
お金持ちは悪い人テレビやドラマの影響
自分にはお金を受け取る価値がない自己肯定感の低さ
お金は汚い日本の文化的な刷り込み

恋愛のブロック

ブロック作られた背景
自分は愛される価値がない過去の恋愛経験
幸せになると失う過去の喪失体験
男(女)は信用できない裏切り・浮気の経験
私は容姿が良くない比較・否定された経験

自分自身のブロック

ブロック作られた背景
私にはできない失敗体験・否定された経験
目立ってはいけない出る杭は打たれる文化
人に迷惑をかけてはいけないしつけ・教育
幸せになってはいけない罪悪感・自己否定

「あ、これ持ってるかも」と思ったものがあれば、それがブロックです。

ブロックの外し方

方法 1:気づくだけで半分外れる

ブロックの一番厄介なところは、自分では気づいていないことです。

「自分にはこういうブロックがあるんだな」と気づいた時点で、ブロックの力は半減します

無意識にあるものは対処できませんが、意識に上がったものは対処できます。気づくことが、外すための第一歩です。

方法 2:「本当にそう?」と問いかける

ブロックを見つけたら、「本当にそう?」と自分に聞いてみてください。

「お金は苦労して稼ぐもの」→ 本当にそう? 楽しみながら稼いでいる人もいるんじゃない?

「自分は愛される価値がない」→ 本当にそう? 100%の証拠はある?

ブロックは「思い込み」であって「事実」ではありません。問いかけることで、思い込みのほころびが見えてきます。

方法 3:新しい信念をアファメーションで入れる

古い信念に気づいたら、それを書き換える新しいアファメーションを作ります。

ブロック → 新しいアファメーション:

「お金は足りない」→ 「お金は循環して、私のところにも来る」
「愛される価値がない」→ 「私は存在するだけで愛される」
「私にはできない」→ 「私にはできることがたくさんある」

大きな飛躍は必要ありません。「まあ、そうかも」と思えるレベルでOKです。

方法 4:感情を感じきる

ブロックの裏には、必ず感情があります。悲しみ、怒り、恐れ、寂しさ。

その感情を抑え込まずに、しっかり感じてあげてください

感じきると、感情は流れていきます。感情が流れると、ブロックの土台が崩れます。

泣きたい時は泣く。怒りたい時は(安全な場所で)怒る。感情を出すことは、ブロック解除の重要なプロセスです。

方法 5:セルフラブを育てる

多くのブロックの根っこにあるのは、「自分には価値がない」という自己否定です。

だから、ブロック解除の最も根本的な方法は、自分を愛すること。

「今の自分でいい」「完璧じゃなくていい」「私は十分がんばっている」。

自己肯定感が上がると、ブロックは自然と溶けていきます。

気づく 問いかける 書き換える 感じきる 焦らなくていい。1つずつ、ゆっくり

焦らなくていい

ブロック解除は、一瞬で終わるものじゃありません。

何年もかけて作られた信念ですから、外すのにも時間がかかります。でも、少しずつ、確実に変わっていきます

「全部のブロックを外さなきゃ」と焦る必要はありません。気づいたものから、少しずつ。それで十分です。

まとめ

ステップやること
1. 気づく自分のブロックを特定する
2. 問いかける「本当にそう?」と疑う
3. 書き換える新しいアファメーションを入れる
4. 感じきる感情を抑え込まない
5. 自分を愛するすべてのブロック解除の土台

ブロックは「敵」じゃありません。かつてあなたを守ってくれた、古い味方です。

「今まで守ってくれてありがとう。でも、もう大丈夫だよ」と感謝して、手放してあげてください。

ブロックが外れた時、ずっと閉まっていたドアが、ゆっくり開き始める。